Salesforceにはもう一つ「Account Engagement(旧Pardot)」というMAツールがありますが、ターゲットと得意領域が明確に異なります。
比較項目 | Marketing Cloud | Account Engagement (旧 Pardot) |
主なターゲット | B2C企業(小売、金融、サービス等) | B2B企業(法人向けビジネス、高額商材) |
得意なこと | マルチチャネルでの大量配信、1to1体験 | リードナーチャリング、営業連携、スコアリング |
主要チャネル | メール、LINE、アプリ、SNS、Web広告 | メール、Webトラッキング、ランディングページ |
Salesforce連携 | Marketing Cloud Connectorによるデータ連携(初期設定が必要) | Sales Cloudとネイティブ連携 | Sales Cloudと一体型のように密接連携 |
向いている企業 | 数十万〜数百万の顧客を持ち、多様な接点でアプローチしたい企業 | 営業担当者が個別にフォローする商談創出を目指す企業 |
AIやMAの精度は「データの質」で決まると言っても過言ではありません。
バラバラに管理されたデータの統合・クレンジング(名寄せや正規化)から、シナリオ設計、導入後のチューニングなどをワンストップで支援します。複数のベンダーに依頼する手間を省き、責任を持ってプロジェクトを成功へと導きます。
Salesforce Marketing Cloudは、デジタル時代のマーケティングに不可欠な「顧客理解」と「パーソナライズ」をより効率的に進めてくれるプラットフォームです。
散在するデータを統合し、AIの力で顧客一人ひとりに最適なメッセージを届けることができれば、顧客満足度は向上し、結果として売上やLTVの最大化につながります。また、Sales Cloudなどの他製品と連携することで、組織全体で顧客を支える体制が整います。
「自社のマーケティングを次のステージへ進めたい」とお考えの方は、ぜひMarketing Cloudの導入を検討することで、次のステージが具体的に見えてくると思います。導入や活用に関するご相談は、豊富な実績を持つユニファイド・サービスが承ります。
2025年12月16日
この記事の監修者

甲斐 博一
ユニファイド・サービス株式会社 CMO
グローバルIT企業における23年間のマーケティング経験に経営企画のスキルも加えB2B/B2Cともに経営とマーケティングを結び付けていくことをモットーとする。また、数多くのデジタルマーケティングおよびECの立ち上げや衰退ビジネスの立て直しも経験し、Webサイトを事業に貢献させてきた経歴を持つ。現在はユニファイド・サービスにて、B2B領域のビジネスにフォーカスし、CMOとしてマーケティングを推進すると同時に、新規事業計画と成長を支援する活動を並行して実践中。経営とマーケティング、事業企画、そしてリーダーシップを次世代に伝えていくための活動もライフワークとして行っている。